医療制度の改革により入院期限が定められ、在宅医療のニードが高まりました。
しかし、病院や訪問看護での経験、たくさんの患者さまやご家族に出会った中で、
患者さまにとって自身の身体への不安や介護者への負担を感じ、やりたいことを我慢しようとさせてしまっている。
介護者様にとってはやりたいことをさせてあげられないという思いを抱えたり
毎日の生活の中で自分自身のことや他の家族のやりたいことが
できなくなってしまうことがあるという問題があるということに気づきました。
このような患者さまや介護者様の抱える問題を目の当たりにしても、
何もできず不甲斐ない自分を感じた一方、看護教育を通し看護の原点や看護の可能性・看護の力を再確認。

医療現場を飛び出して、助けを必要としている方のお手伝いをしたい！
助けを必要としている方の下へおでかけして看護する。
この思いがおでかけかんごの原点にあります。

「おでかけかんご」のロゴマークにあるように、患者様・ご家族様のご要望に「OK！」と応え、
心がふっと晴れやかになるようなサービスをしていきます！